超薄型高遮熱のリフレクティックス
リフレクティックスは、宇宙産業の反射絶縁材料に採用された技術から生まれた、高性能遮熱素材です。
米国インディアナ州のリフレクティックス社が持つ「優れた反射技術」は、超高熱環境で使用する宇宙船及び宇宙服の反射絶縁材料として宇宙産業に採用されました。
以来、様々な技術を駆使し、進化し、現在あるシンプル構造体のリフレクティックスが完成しました。
この高い遮熱性能を持つリフレクティックスは、暑さ寒さを快適に過ごすことに寄与し、冷暖房コストとエネルギーの節約に大きく貢献します。
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構造は、両面アルミ箔に2枚のバブルポリエチレンシートと3枚のポリエチレンシートが内蔵された単純構造体です。
ほとんどの建材は反射率が低く、外部の熱を吸収してしまいますが、反射率99％のリフレクティックスは、ほとんどの熱線をはね返してしまいます。更に吸収された残りの1％は、エアーキャップによる断熱層が熱の伝導を防止しますので最強の遮熱であり、断熱材といえます。
リフレクティックスの主な効果
夏の暑さ・冬の寒さ
夏の暑さ・冬の寒さ対策
リフレクティックスは「夏涼しく、冬暖かい温熱環境」を実現します。
所定の遮熱工法によって建物の内外の温熱環境を絶縁し、外の熱の影響を受けにくく、室内の熱を逃がしにくくしますので、冷房と暖房の両方で効果が上がります。
省エネ・CO2対策
年間空調費を50％以上削減できるケースも多く、最大エネルギー削減率は89％と、省エネ効果の高い工法です。
また月々のランニングコストを下げるだけではなく、新築の場合は初期の冷暖房設備の台数を減らすことができ、イニシャルコストも大幅に削減することが可能です。
結露・カビ対策
リフレクティックスの大きな特徴として「結露対策」も挙げられます。リフレクティックスを施工することで、水蒸気の流入を防ぎ、建物内外の温度差を絶縁することで、結露が起こりにくくなり、カビの発生を防ぎます。岩手県では「新技術活用促進事業」での結露対策工法として登録されています。
リフレクティックス導入事例
リフレクティックスの認定施工店は全国に865社以上が登録されており、
今井板金工業所は飛騨地域で唯一の認定登録された代理店となります。
これまでにリフレクティックスは全国で、店舗・住宅・工場・倉庫など約20,000件以上の建物で導入されており、省エネと快適な環境の両立を実現しております。
こちらで全国の導入事例の一部とその効果をご紹介いたします。
店舗
DVDレンタルショップTSUTAYA様
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光熱費が毎月平均50％も削減。
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CO2も50％削減
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同規模店舗と比べた光熱費が、毎月50万円のコストダウン。
住宅
福島県渡辺様邸
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新築前は電気料が月に5,000円～7,000円、ガス代月に7,000円～10,000円、冬の灯油代が月に20,000円。遮熱の家はオール電化住宅と太陽光パネルで月平均で2,479円だけに。
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11年経過してもカビもない美しい風呂場に。
工場
倉庫
株式会社ISOWA様
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必要冷房負荷1,815kWの予測がわずか200kWの既存冷房設備で対応可能に。
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それにより熱中症対策として約1億円のエアコンの増設予定が不要に。
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工場の修繕と暑さ寒さ対策、電力・灯油の削減、熱中症対策、生産性向上に成功。
